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インプラントに対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
「費用が高い」「手術が怖い」「なんだか心配」など、あまり良くないイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし、インプラントには「よく噛める」「美しい歯が入る」というメリットの他に、「残っている歯を守る」という大きなメリットがあります。
インプラントは、ブリッジ・入れ歯とともに歯を失った時に行う治療法の一つにすぎません。しかし、お口の健康を守ることには大きなメリットがあり、全身の健康や健康寿命にも大きく影響します。
お口の健康をお口の中だけの問題と捉えず、将来を見据えて向き合っていただきたいと願っています。一人ひとりの患者様に寄り添い、その場しのぎではなく、将来の健康やQOL(生活の質)を考慮した治療をご提供できるように努めています。
誰もが、生涯に渡って健康でいきいきと暮らしたいものです。しかし、実際は介護が必要になったり、病気で入院を余儀なくされたり、不健康な状態で亡くなるまでの時間を過ごしている方も多いです。
「健康寿命」という言葉をご存知でしょうか?
健康寿命とは、その名の通り「健康に過ごせる期間」を言います。しかし、この健康寿命と平均寿命には男性で約9年、女性では約12年もの差があります。つまり、およそ10年もの不健康な期間が生じているのです。
日本は世界的な長寿国ではありますが、すべての人が生涯にわたって健康に過ごせていないのが実情です。
ただ長生きをするのではなく、生涯を通じて健康でいきいきと豊かな生活を送るためには、歯を守ることが大切です。
お口の健康と健康寿命は関係がないようで、深く関係しています。歯を失い、噛めなくなってしまうと、健康寿命に影響を与える「認知症」や「脳血管疾患」、「転倒」などのリスクが高まるのです。
歯を失い噛めなくなると、好きなものも食べられなくなってしまいます。それだけでなく、「噛む」ということには、脳を活性化したり、胃腸の負担を軽減したり、食べ過ぎを防いで肥満を防いだり…多くの効果がありますから、噛めないことの悪影響は多岐に渡ります。
口は、生命活動を維持するために、栄養を摂取する大切な器官です。また、「食事をおいしく食べる」ということは、生活の質に大きく影響し、生きる力・生きる喜びにもつながります。 当院は、歯科診療を通じて、患者様の歯を守り、全身の健康や健康寿命の延伸、QOL向上につなげていくことを目指しています。
経歴 | |
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1974年 | 福島県福島市生まれ |
2001年 | 奥羽大学歯学部卒業 東京医科大学病院 口腔外科入局 |
2003年 | 東京都内の歯科医院にて勤務 |
2004年 | (医)腎済会 佐久間デンタルクリニック開院 |
2006年 | 奥羽大学補綴学第二講座 専攻生課程入学 |
2015年 | 歯学博士号取得 |
所属学会・スタディグループ | |
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日本臨床歯周病学会認定医 | |
日本臨床歯周病学会 歯周インプラント認定医 | |
IDIA顎顔面外科矯正専門医 | |
JCPDS日本臨床歯科補綴学会専門医 | |
アメリカ歯周病学会会員 | |
OJ会員 | |
日本補綴学会会員 | |
日本顎顔面補綴学会会員 | |
JIADS福島会長 | |
JIADS CLUB会員 |
経歴 | |
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2001年 | 奥羽大学歯学部卒業 奥羽大学歯学部附属病院 臨床研修医 |
2002年 | 千葉県こども病院麻酔科集中治療科 |
2004年 | 奥羽大学歯学部附属病院 病院助手 |
2009年 | 奥羽大学大学院歯学研究科修了 博士(歯学)学位受領 奥羽大学歯学部口腔外科学講座 歯科麻酔分野助教 |
2011年 | 一般法人総合南東北病院 歯科口腔外科医長 |
2012年 | 医療法人腎済会 佐久間デンタルクリニック 現在に至る |
所属学会・スタディグループ | |
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奥羽大学歯学会会員 | |
日本歯科麻酔学会会員 | |
日本歯科麻酔学会認定医(第937号) | |
日本臨床歯周病学会会員 | |
日本歯内療法学会会員 | |
AHA(アメリカ心臓協会) BLS(1次心肺蘇生法) health care provider認定 |
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AHA(アメリカ心臓協会) ACLS(2次心肺蘇生法) provider認定 |
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AHA(アメリカ心臓協会) PALS(小児心肺蘇生法) provider認定 |
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JIADS CLUB会員 |